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PSG、来年1月にディ・マリアら放出か…規則違反回避へ資金調達急ぐ

2017.11.08

来年1月の移籍市場でパリSGを退団する可能性を報じられたディ・マリア [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマンが来年1月の移籍市場でアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアとブラジル代表MFルーカス・モウラを放出する意向を持っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が7日に報じている。

 報道によると、パリ・サンジェルマンはファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則違反を回避するため、7000万ポンド(約100億5000万円)の収入が必要な状況にあるという。同クラブは今夏の移籍市場でバルセロナからブラジル代表FWネイマールを獲得し、1億9800万ポンド(約296億8000万円)を支出。さらに、買い取りオプション付きのレンタル移籍でモナコから獲得したフランス代表FWキリアン・ムバッペの移籍金1億6500万ポンド(約247億5000万円)も来夏に支払う必要がある。

 資金調達の必要性に迫られたパリ・サンジェルマンは来年1月の移籍市場でディ・マリアとルーカスの放出を画策しているという。新たなスポンサーとの契約も視野に入れつつ、移籍金収入による資金調達を狙うことになるようだ。

 ディ・マリアについては今夏の移籍市場でバルセロナ加入の可能性も取り沙汰されていたが、パリ・サンジェルマンの資金繰りは成功するだろうか。

By サッカーキング編集部

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