パリSG加入が決まったD・アウヴェス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは12日、ユヴェントスを退団したブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスの加入を、クラブ公式サイトで発表した。
D・アウヴェスは新天地にフランスを選んだ。6月30日にユヴェントスとの契約解除が発表され、恩師のジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cへの移籍が濃厚と見られていたが、パリ・サンジェルマン加入が決まった。契約は2019年6月30日までの2年間。背番号は「32」と発表されている。
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— PSG English (@PSG_English) July 12, 2017
同選手は「パリSGに加入できて本当に嬉しいよ。ここ数年、このクラブが素晴らしい成長を遂げているのをクラブの外から見ることができた。これまで所属したクラブでは全力でチームに貢献してきた。信じてくれ、パリには勝利を求めてきた。このクラブの野心も、世界中のサポーターが寄せる期待も理解している。素晴らしい瞬間を分かち合えるだろう。間違いないよ!」とコメントした。
現在34歳のD・アウヴェスは2001年にブラジルのバイーアでプロデビュー。2003年からセビージャへ移籍し、2005-06、06-07シーズンのUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)連覇などに貢献した。2008年にバルセロナに加入すると、移籍初年度からリーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、チャンピオンズリーグの3冠を達成。バルセロナでは8シーズンで通算391試合に出場し、23のタイトルを獲得した。
2016年夏にはバルセロナから2018年までの契約でユヴェントスに移籍。16-17シーズンは公式戦33試合出場6ゴール6アシストを記録し、セリエAとコッパ・イタリアの2冠達成に貢献したが、1年での退団を決断していた。
By サッカーキング編集部
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