来シーズンよりリールで指揮を執ることが決まったマルセロ・ビエルサ氏 [写真]=Getty Images
リール(フランス)は19日、2017-18シーズンより2年契約でマルセロ・ビエルサ氏が監督に就任することを発表した。
アルゼンチン出身のビエルサ氏は現在61歳。これまではアルゼンチン代表やチリ代表、アスレティック・ビルバオ(スペイン)、マルセイユ(フランス)などのチームで指揮を執ってきた。昨年7月6日にはラツィオの監督に就任したが、そのわずか2日後に辞任を発表。大きな話題となった。
リールの最高経営責任者を務めるマーク・イングラ氏は、ビエルサ氏の来季監督就任にあたって同クラブの公式HP上で声明を発表している。
「マルセロ・ビエルサは間違いなく世界で最も尊敬を集め、影響力のある監督の一人である」
「リールの未来のために今日このことを発表できたのは、素晴らしく、美しいニュースだ」
なお、同クラブは今シーズン終了まではフランク・パッシ氏が指揮を執ることも併せて発表した。
By サッカーキング編集部
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