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南仏テロ事件にサッカー界からも悲しみの声続々…OGCニース、ジルーやアンリ氏らが哀悼

事件現場となったプロムナード・デ・ザングレ [写真]=ullstein bild via Getty Images

 14日、フランス南部のニースで群衆にトラックが突っ込み、80名以上が死傷するテロ事件が発生した。これを受けて、サッカー界からも哀悼のコメントが寄せられた。

 7月14日はバスティーユ牢獄襲撃に由来するフランス革命を記念した建国記念日。各地で花火大会などの祭事が行われていた。フランス紙『ルモンド』などによると、事件発生当時、現場のプロムナード・デ・ザングレ(海岸遊歩道)は車両の通行が規制され、多くの見物客が花火を楽しんでいたという。そこに大型トラックが進入。見物客をなぎ倒しながら約2キロにわたって走行し、同時に銃を乱射したとされる。容疑者は警察との銃撃戦の末に射殺され、犯行に使用されたトラックからは31歳のチュニジア系フランス人の身分証、銃器、手榴弾などが発見された。

 ベルナール・カズヌーヴ内務大臣によると、犠牲者は80名を超え、さらに18名が重体。負傷者は100人以上におよぶと伝えられている。フランソワ・オランド大統領は「テロ事件である可能性は否定できない」と話し、現在も検察当局による捜査が行われている。

 ニースを本拠地に構えるOGCニースは公式HPのトップに「今回の事件は我々に大変大きなショック、恐怖、そして怒りを与えた。我々OGCニースは、犠牲者に深い哀悼の意を示すとともに、犠牲者の家族、友人、何らかの形で被害を受けたすべての人々へのサポートを表明します」とコメントを掲載した。リーグ・アンに所属するクラブでは、ニースにほど近い南仏のマルセイユモナコ、そしてリヨンなども悲しみのコメントを発表。海外ではバルセロナレアル・マドリードアトレティコ・マドリードチェルシーマンチェスター・Cローマなどがツイッターでメッセージを送った。

 また、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーアーセナル)は15日に自身の公式ツイッターで「犠牲となってしまった人々のこと。その家族や昨夜、ニースで実際に事件を目撃してしまった人たちのことを深く想っている」とコメント。また、元フランス代表のティエリ・アンリ氏は「もう一度、フランスとニースで被害を受けた人々へ祈りを捧げよう」とつぶやいた。

 その他、フランス代表DFリュカ・ディニュ、同代表DFサミュエル・ウムティティ(いずれもバルセロナ)、同国代表DFラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード)、ウェールズ代表MFギャレス・ベイルレアル・マドリード)、同MFアーロン・ラムジー(アーセナル)、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)、スペイン代表FWアルバロ・モラタレアル・マドリード)、フランス代表FWアントニー・マルシャル(マンチェスター・U)、同国代表FWアレクサンドル・ラカゼット、MFクレマン・グルニエ、DFジェレミー・モレル(いずれもリヨン)、元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(モントリオール・インパクト)、元ブラジル代表DFクリス(無所属)、イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオユヴェントス)らがコメントを寄せている。

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