2016.04.12

「俺は若くなって死ぬ」…34歳で最盛期迎えたイブラがCL初制覇を目指す

イブラヒモヴィッチ
パリ・サンジェルマンでプレーするFWイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 現在34歳のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、パリ・サンジェルマンで選手としての最盛期を迎えている。

「パリ・サンジェルマンでのプレーをとても楽しんでいるよ。シーズン開幕前は色々言われていたけど、今はもう何も言われなくなった。皆も楽しんでいるのだと思う。自分自身エンジョイして、人々に幸せを与え、彼らのことも楽しませるのさ」

 パリ・サンジェルマンに加入して4シーズン目。同選手は、UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』のインタビューで、同クラブにおける自身のパフォーマンスに関して意気揚々と語った。

 チームは今シーズン、史上最速でリーグ優勝を果たして4連覇を達成。チャンピオンズリーグでも4年連続でベスト8に駒を進めているが、準々決勝では過去3大会連続で姿を消している。6日にホームで行われたCL準々決勝ファーストレグでは、マンチェスター・Cと2-2のドロー。12日のセカンドレグで21年ぶりのベスト4進出を目指す。

 イブラヒモヴィッチは、CLの目標に関して「今年も同じく、できるだけ先まで進むことを目標にしている。チャンピオンズリーグとはそういうもので、何が起こるか予測することはできない。ベストを尽くすことはできても、予測するのは難しいんだ。今季はこれまでよりチーム力が上がっている。経験も増したので、2年前に生まれ変わったこの新たなチームは、準々決勝にも慣れてきた」と話し、“4度目の正直”に向けて意気込んだ。

 今シーズンはキャリアハイに並ぶリーグ戦30ゴールをマーク。今年10月には35歳になるが、5シーズン連続でシーズン30得点超えを果たすなど、衰えるどころかピークを迎えているようにも見える。

「今はこれ以上ないほどに、今までで最高だよ。俺は年老いて生まれ、若くなって死ぬ。そういう感じかな。自分が若くてフレッシュだと思えばそうなれる。それこそが今季証明してきたことだ。年齢なんてただの数字に過ぎない。若いか若くないかを決めるのは自分の頭だ。だから俺は今年、自分はとても若いと考えることにしたんだ」

 母国スウェーデンのマルメでキャリアをスタートし、オランダ、イタリア、スペインで数々の成功を収めてきたイブラヒモヴィッチ。5番目の国フランスで一層輝きを増し、自身初のCL制覇へ突き進む。

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