3日のレアル・マドリード戦に臨んだパリ・サンジェルマン [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は21日に行われるリーグ・アン第14節のロリアン戦を敵地で戦う。PSGの選手は、13日にパリで起きた同時多発テロによる犠牲者を追悼する意味を込めたメッセージ入りのユニフォームを身にまとって、この試合に臨むことになった。19日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
13日、フランス・パリ中心部のバタクラン劇場付近などで複数の銃撃、爆発が起こる同時多発テロが発生し、129名の死傷者が出た。PSGの選手たちは21日に行われる試合で、テロの被害者を追悼する意味を込めて、“Je suis(I am)Paris”と書かれたユニフォームを着用する。
なお、リーグ・アン第14節の試合は全会場で予定通り実施されるが、アウェーサポーターはセキュリティー上の理由で入場が許可されていない。
By サッカーキング編集部
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