パリ・サンジェルマンでプレーするイブラヒモヴィッチ(写真は4日のもの) [写真]=Getty Images
リーグ・アン第10節が17日に行われ、バスティアとパリ・サンジェルマンが対戦した。
前節、首位に立つパリ・サンジェルマンは、宿敵マルセイユとの“ル・クラスィク”を戦い、2-1で勝利を収めた。これで開幕からの8試合を7勝2分けで終え、2位アンジェとの勝ち点差5をキープしている。この日は敵地で13位のバスティアと対戦した。
試合はホームのバスティアが健闘し、0-0のまま終盤にさしかかる。均衡が崩れたのは72分。パリ・サンジェルマンが前線へのタテパスからチャンスを作ると、エリア手前でハビエル・パストーレからパスを受けたエディソン・カバーニがエリア内右に進入。GKを引きつけてマイナスに折り返すと、これをズラタン・イブラヒモヴィッチが右足で押し込み、パリ・サンジェルマンが先制する。
続く82分にもエリア手前右でパスを受けたエセキエル・ラベッシが、右サイドを駆け上がってきたセルジュ・オーリエへスルーパス。エリア内に進入したオーリエが中央へマイナスのパスを出すと、イブラヒモヴィッチが右足で合わせて追加点。イブラヒモヴィッチにとってはリーグ戦4試合で6ゴール目となった。
このまま2-0でパリ・サンジェルマンが逃げ切り、4連勝を飾った。
次節、バスティアは敵地でモンペリエと、パリ・サンジェルマンはホームでサンテティエンヌと対戦する。
【スコア】
バスティア 0-2 パリ・サンジェルマン
【得点者】
0-1 72分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマン)
0-2 82分 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマ
By サッカーキング編集部
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