モナコ退団が決まったFWベルバトフ [写真]=Getty Images
モナコは1日、元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフの退団を、クラブ公式サイトで発表した。
現在34歳のベルバトフは、2014年1月にフラムからモナコに加入。今シーズンは公式戦38試合に出場し、9ゴール1アシストを記録していた。
モナコのバディム・バシリエフ副会長は、クラブ公式サイトで「ディミタール・ベルバトフは、彼の才能と素晴らしいプロ精神を示してくれた。彼は、今までモナコでプレーしてきた、偉大なストライカーの1人だ。彼がクラブにもたらしてくれたことに誇りを持っている。将来の幸運を祈るよ」とコメントしている。
同選手の移籍先は明かされていないが、イギリス紙『デイリースター』は、プレミアリーグ昇格を果たしたボーンマスが獲得に動いていると報じている。
なお、同じく2014年8月にフラムからレンタル移籍で加入したオランダ人GKマールテン・ステケレンブルフの退団も発表されている。