2015.05.28

イブラの自伝書いたゴーストライターが捏造?「本人の言葉ではない」

イブラヒモヴィッチ
パリSGに所属するFWイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが2013年に出版し、欧州各国でベストセラーとなった自伝『アイ・アム・ズラタン』で、ゴーストライターを務めたダービッド・ラーガークランツ氏が、同選手のコメントをねつ造していたことを告白した。26日のイギリス紙『テレグラフ』が報じている。

 同書にはイブラヒモヴィッチが悪態をついたり、罵倒したりするコメントが引用されていたが、ラーガークランツ氏はそれらが本人の言葉でなかったことを明かした上で次のように説明している。

「私はこの自伝を小説のように書こうと決め、本人の言葉は引用しなかった。幻想的な彼を思い描くことで、私のペンは進んだ」

「彼とは、およそ100時間もの時間を費やし、分からないことを聞いた。嘘は言わなかった。私がデイヴィッド・ベッカムの自伝を読み、つまらなかったことを伝えた際、彼は『ベッカムって、どこのどいつだ?』と答えた。あのような言葉が彼本来の言葉だと思った」

「同書を執筆するにあたり、重要だったのは私が記者の観点から書かなかったということで、私は本人のコメントを引用しなかった。幻想的な彼を書きたかったから」

「私が書いた自伝を読んで彼は『いったいこれは何なんだ?こんなこと一言も言ってないぞ!』と言った。でもしばらくして、彼は私が意図したことを理解してくれた。最近、彼は私が書いた架空の自分のようにふるまうようになった」

 今シーズン、イブラヒモヴィッチはピッチ内外で欧州各国の話題の的となったが、その裏にはこの自伝に描かれた『架空の自分』の影響があったのかもしれない。

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