マルセイユで背番号「28」をつけていたヴァルブエナ [写真]=Getty Images
マルセイユは5日、今夏に同クラブを退団し、ディナモ・モスクワに移籍したフランス代表MFマテュー・ヴァルブエナがつけていた背番号「28」を欠番にすると公式サイト上で発表した。ヴァルブエナのクラブに対する貢献に敬意を表しての措置となる。
2006年にマルセイユの一員となったヴァルブエナは、昨シーズンまでの8シーズンで通算227試合に出場し、25得点を記録。2009-10シーズンには、18シーズンぶりとなるリーグタイトルをチームにもたらした。ディディエ・デシャン監督の下でフランス代表に定着。先のブラジル・ワールドカップにも出場し、1得点を記録している。
また、マルセイユは、ニースへの移籍が決定的となっているセネガル代表DFスレイマン・ディアワラに対しても、彼がつけていた背番号「21」を欠番にする予定だ。
(記事/超ワールドサッカー)