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ラベッシが2得点、首位パリSGが敵地で快勝…12試合負けなし

2014.03.09

 リーグ・アン第28節が8日に行われ、バスティアとパリSGが対戦した。

 リーグ戦27試合を終えて、19勝7分け1敗、勝ち点64で首位を走るパリSG。11試合負けなしで迎えた敵地での一戦では、ズラタン・イブラヒモヴィッチやエゼキエル・ラベッシ、チアゴ・モッタらが先発出場した。

 パリSGは開始早々に先制する。6分、鮮やかなパス交換でゴール前へ迫ると、最後は右からのクロスにイブラヒモヴィッチが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。さらに19分には、ラベッシがカウンターで最終ラインの背後を取り、相手GKとの一対一を冷静に制した。前半は2-0で終了した。

 パリSGは後半、得点こそ奪えないものの、バスティアに反撃を許さない。ヨアン・キャバイェやブレーズ・マテュイディ、ハビエル・パストーレを投入し、選手交代で打開を図る。2-0のまま終盤に突入すると、3点目は88分に生まれた。ラベッシが相手GKを落ち着いてかわし、左足シュートを流し込んだ。

 試合は3-0で終了。パリSGが敵地で快勝し、リーグ戦4連勝で12試合負けなしとなった。パリSGは勝ち点を67に伸ばした。2位モナコとの勝ち点差は8となっている。

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