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パリSGが打ち合い制して10戦負けなし…イブラがハットトリック

2014.02.24

 23日に行われたリーグ・アン第26節で、トゥールーズとパリSGが対戦した。

 リーグ戦25試合を終えて、17勝7分け1敗、勝ち点58で首位を走るパリSG。9試合負けなしで迎えた敵地での一戦では、ズラタン・イブラヒモヴィッチやエゼキエル・ラベッシ、チアゴ・モッタらが先発出場した。

 パリSGは32分に先制点を奪う。ラベッシが倒されて得たPKを、イブラヒモヴィッチがゴール右隅に決めた。しかし前半終了間際の44分、トゥールーズの右サイドからクロスを上げられると、ファーサイドでフリーのウィサム・ベン・イェデルに右足ボレーを決められ、同点に。前半は1-1で終了した。

 後半、パリSGは56分に勝ち越しに成功する。イブラヒモヴィッチがドリブルで左サイドを持ち上がり、中央へパス。ブレーズ・マテュイディが背後へ流したところにラベッシが反応し、左足シュートを決めた。さらに68分には、左サイドからのFKにイブラヒモヴィッチがニアサイドで反応し、バックヘッドを決めて3点目。リードを2点に広げた。

 パリSGは72分に1点を返されたものの、終了間際にPKを獲得。イブラヒモヴィッチがループシュートを中央へ蹴り込むと、GKザカリー・ブーシェに弾かれたものの、こぼれ球を押し込んだ。イブラヒモヴィッチはハットトリックを達成。試合は4-2で終了した。

 敵地で打ち合いを制したパリSGは、リーグ戦10試合負けなし。勝ち点を61に伸ばした。2位モナコとの勝ち点差は5となっている。

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