フランス国旗柄のフェイスガードを着用したエンバペ [写真]=Getty Images
フランス代表は現地時間21日のEURO2024・グループD第2節でオランダ代表と対戦する。グループステージ屈指の好カードを前に、初戦で負傷したフランス代表FWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード/スペイン)の状態に注目が集まっている。
今大会の優勝候補筆頭と目されているフランスは、17日に行われたグループD第1節でオーストリア代表と対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合に先発出場し、決勝点となるオウンゴールを誘発したエンバペだったが、85分に予期せぬアクシデントに見舞われる。セットプレーの競り合いのなかで、相手DFの肩が顔面に入り鼻から出血。一時的な治療を受けピッチに戻ったものの、オリヴィエ・ジルー(ロサンゼルスFC/アメリカ)との交代を余儀なくされた。
試合後に行われた検査の結果、エンバペは鼻骨を骨折していることが明らかに。早期の手術の必要性はないと報じられたものの、オランダとの第2戦に出場できるかは不透明となっており、その状態に大きな注目が集まっている。
フランスメディア『RMC』やイギリス紙『ガーディアン』によると、エンバペはフランス国旗で彩った特注のフェイスガードを着用し、現地時間20日木曜日に行われた前日トレーニングに参加したとのこと。依然として出場の可否は不明だが、オランダ戦でもフェイスガードを着用しピッチに立つ可能性があるという。
試合の前日会見に出席したフランスのディディエ・デシャン監督も「キリアンの状態は良くなっていると断言できる。昨日(19日)は外に出て活動することができたし、今日(20日)も同じだよ。試合に出場できるよう、全てが良い方向に進んでいるよ」とオランダ戦の出場を示唆。さらにチームメイトのアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード/スペイン)も「彼は非常に調子が良い。あとは彼の気持ち次第だね。最後まで様子を見るだろう」とコメントしている。
なお、仮にエンバペがオランダ戦に出場する場合でも、フランス国旗柄のフェイスガードは着用することができない。というのも、欧州サッカー連盟(UEFA)の用具規定第42条には、「競技場で着用する医療器具は単色でなければならず、チームやメーカーが特定できないものでなくてはならない」と明記されているのだ。『RMC』によると、エンバペは無地のフェイスガードも既に受け取っているとのことで、試合ではそちらを着用するものと見られている。
注目の一戦オランダvsフランスは、日本時間の22日午前4時にキックオフされる。
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By サッカーキング編集部
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