イングランド代表の快進撃が、パブの営業時間にも影響 [写真]=Getty Images
7日、EURO2020準決勝イングランド代表対デンマーク代表戦が行われる。イギリスのボリス・ジョンソン首相はイングランド代表が決勝に進出した場合、パブの営業を23時15分まで延長することを許可すると発表した模様だ。6日に、イギリス紙『ザ・サン』が報じている。
EURO2020の決勝戦は、11日にイングランド・ロンドン北西部にある『ウェンブリー・スタジアム』で開催される。今大会において快進撃を見せてきたイングランド代表は、母国開催だったEURO1996以来となる25年ぶりの準決勝進出を決めている。
イギリスでは、パブの営業が通常22時半までと定められているが、代表チームの好成績を踏まえて下院で緊急の改正案が可決。『ザ・サン』が報じたところによると、イングランド代表が決勝に進出した場合には1日限りで45分の営業延長が許可されることになった模様だ。
イングランド代表は、仮に準決勝でデンマーク代表を破った場合、6日の同大会準決勝でPK戦の末にスペイン代表を下したイタリア代表と対戦することになる。
By サッカーキング編集部
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