ベルギー戦で負傷したスピナッツォーラ [写真]=Getty Images
イタリア代表DFレオナルド・スピナッツォーラは、ベルギー代表戦でアキレス腱を負傷し、長期離脱を強いられる模様だ。2日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。
2日に行われたEURO2020準々決勝のベルギー戦でスタメン出場したスピナッツォーラは、ゲームも終盤に差し掛かった79分、MFトルガン・アザールを背後から追いかけたシーンにて接触のないところで負傷。今大会のイタリア代表の中でも特にセンセーショナルな活躍を見せていた同選手だがそのまま起き上がることができず、顔を覆って涙を見せながら担架に運ばれてピッチを後にした。
試合後の診断によると、スピナッツォーラはこのプレーでアキレス腱を負傷した模様。詳細はまだわかっていないものの、すぐにチームを離脱してローマへと戻り手術を受けることとなるようだ。同メディアの推測では、約4カ月の離脱を強いられることとなり、EUROを戦うイタリア代表にとってはもちろん、ジョゼ・モウリーニョ監督のもとで新体制が始まるローマにとっても打撃となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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