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“死の組”4チームが全滅…優勝候補のフランス、ポルトガル、ドイツが決勝T初戦で散る

2021.06.30

フランス、ポルトガル、ドイツが敗退 [写真]=Getty Images

 EURO2020の“死の組”グループFに入った全4チームがベスト16までに姿を消した。

 グループFは、2018年ワールドカップ王者のフランス、前回EURO覇者のポルトガル、2014年ワールドカップ王者のドイツが同居する“死の組”だった。グループステージでは、格下と見られていたハンガリーが健闘したのもあり大混戦となったが、最終的には下馬評通り、フランス、ドイツ、ポルトガルの強豪3チームが決勝トーナメント(ラウンド16)に進出した。

 しかし、前回王者のポルトガルは27日にFIFAランキング1位のベルギーに0-1で敗れ、EURO本戦で初めてベスト8に届かず連覇の夢が破れた。世界王者のフランスは28日、PK戦突入の激闘の末にスイスに劇的勝利を許して敗退。そして、ドイツも29日にイングランドに0-2で敗れて大会を終えた。優勝候補でもあった3チームが、それぞれベスト16で敗れて大会をあとにし、“死の組”の4チームが全滅となった。

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