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ラポルテ、決定機逃したモラタを擁護「次の試合では3点決めてみんなを黙らせるだろう」

2021.06.15

スペイン代表のDFアイメリク・ラポルテ [写真]=Pressinphoto / Icon Sport

 スペイン代表のDFアイメリク・ラポルテが14日のEURO2020スウェーデン戦後にコメントした。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 スペイン代表のEURO2020初戦は917本のパスを繋ぎ成功率90パーセントで支配率も86パーセントを記録。シュートも17本放ったものの、枠を捕えたのは5本にとどまりスコアレスドローに終わった。なかでも66分まで出場したアルバロ・モラタは前半にGKと1対1のビッグチャンスを外し、サポーターのブーイングの的となった。

 ラポルテは試合後、「口笛を吹かれるのは今に始まったことではない。アルバロのようなストライカーを疑うことはできないよ」と語り同僚を擁護した。さらに「今日我々はゴールを逃したが、ある日は5点、別の日は1点も取れないだろう。僕らはフォワードについて心配はないし、今日が思い通りにならなかっただけだ」と続けている。

「彼が成功した夜ではなかったのは事実だが、次の試合では3点決めてみんなを黙らせる(ほど活躍する)だろうね」

「嫌な気分だね。僕たちはよくやったし、たくさんのゴールに値するチャンスもあった」

「でも僕たちは次の2試合を考え、さらに良いプレーをするつもりだよ。もし僕らが10試合こういう試合をしたら9試合は勝つだろう。今回は引き分けだったね」

 スペイン代表は次節、日本時間20日午前4時にポーランド代表と対戦する。

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