東京オリンピック出場権を獲得したU-21ドイツ代表 [写真]=Getty Images
U-21ドイツ代表が2020年に行われる東京オリンピックの出場権を獲得した。
UEFA U-21欧州選手権2019・グループB第3節が23日に行われ、ドイツはU-21オーストリア代表と対戦し、1-1のドローに終わった。この結果、ドイツは2勝1分けの無敗でグループ首位通過を果たし、準決勝に進出を決めた。
すでにグループAではU-21スペイン代表が準決勝進出を決めており、オリンピック出場権を獲得。ドイツはスペインに続いてオリンピック出場権を獲得した。グループCではU-21ルーマニア代表とU-21フランス代表が勝ち点6で並んでおり、24日に行われる直接対決の結果でオリンピック出場が決まる。
なお、今大会は各グループの1位に加え、各グループの2位のうち最も成績の良いチームも準決勝に進出することができる。グループAの2位U-21イタリア代表とグループBの2位U-21デンマーク代表はともに勝ち点6を獲得したが、得失点差の関係(イタリア+3、デンマーク+2)でイタリアが上位となっており、ルーマニアとフランスによる一戦の結果次第では、イタリアが準決勝に進出する可能性を残している。
⏰ FULL TIME! ⏰
🇩🇪 Holders Germany qualify for semi-finals
🇩🇰 Second-placed Denmark miss out on last four
🇦🇹 Austria finish third in Group B#U21EURO #DENSRB #AUTGER— UEFA U17 EURO (@UEFAUnder21) June 23, 2019
By サッカーキング編集部
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