ゴールを喜ぶU-21スペイン代表の選手たち [写真]=UEFA/UEFA via Getty Images
U-21欧州選手権のグループステージ第2節が20日に行われ、U-21ポルトガル代表とU-21スペイン代表が対戦した。
先制したのはスペイン。21分、前線でパスを受けたサウール・ニゲスがドリブルで次々とDFをかわし、ペナルティエリア中央から左足で狙う。相手に当って若干コースが変わったボールがゴール左に吸い込まれた。
1点リードで後半を迎えたスペインは65分、右サイド高い位置に抜け出したジェラール・デウロフェウがグラウンダーで折り返したボールを、サンドロ・ラミレスがダイレクトで流し込み、追加点を奪った。
苦しくなったポルトガルは77分、セットプレーのこぼれ球をエリア手前左のブルマが左足ボレーでゴール左に叩き込み、1点差に詰め寄る。
だが、後半アディショナルタイム3分にはスペインがイニャキ・ウィリアムスのゴールで突き放し、このまま3-1でタイムアップ。連勝を飾ったスペインが勝ち点を6に伸ばし、敗れたポルトガルは同3で足踏みとなった。
次節、ポルトガルは23日にU-21マケドニア代表と、スペインは同日にU-21セルビア代表と対戦する。
【スコア】
U-21ポルトガル代表 1-3 U-21スペイン代表
【得点者】
0-1 21分 サウール・ニゲス(スペイン)
0-2 65分 サンドロ・ラミレス(スペイン)
1-2 77分 ブルマ(ポルトガル)
1-3 90+3分 イニャキ・ウィリアムス(スペイン)
By サッカーキング編集部
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