アイスランドに警戒心を強めるDFエヴラ [写真]=Getty Images
フランス代表は3日に行われるユーロ2016・準々決勝でアイスランド代表と対戦する。DFパトリス・エヴラのコメントを、6月30日付のイギリス紙『サン』が伝えている。
アイスランド代表は決勝トーナメント1回戦でイングランド代表を破る番狂わせを演じてきた。決して侮れない相手との対戦を前にエヴラは「イングランドがアイスランドをリスペクトしていないんじゃないかと心配していたよ。多くの人が小さい国を過小評価するものだからね。イングランドは勝たなければいけなかったけど、全ての試合は50－50なんだ」と、イングランドがアイスランドの力を見誤ったとの見解を示した。その上でアイスランドについて「彼らはマジシャン」と、警戒心を強めている。
また「アイスランド戦では何が起こるかわからない。負けてしまえば、それは悲惨なことだよね。どうなるか見てみよう」とコメントし、「この世界では、努力なしにうまくいくことはないんだ」と、全力を尽くすことを宣言している。
母国開催で優勝候補の一角とされるフランスが意地を見せるのか、あるいはアイスランドが快進撃を続けるのか。注目の一戦は3日、日本時間の28時にキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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