ユーロ2016でグループステージ敗退となったチェコ代表GKチェフ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するチェコ代表GKペトル・チェフが代表引退を検討している。22日付のイギリス紙『メトロ』が報じた。
ユーロ2016ではスペイン代表、クロアチア代表、トルコ代表と対戦したチェコ代表。対戦成績は1分け2敗となり、未勝利のまま同大会を去ることとなった。
同紙によると、全試合でゴールマウスを守ったチェフは「代表チームを続けるべきかどうか決断する時だろう」とコメント。チェコ代表引退を検討していることを明かした。今大会は3試合で5失点を喫していた。
現在34歳のチェフは2002年から代表でプレー。ユーロ本大会に3度、ワールドカップに1度出場した。これまでの代表通算成績は123試合に出場し99失点となっている。