レヴァンドフスキがフル出場したポーランドはドイツとスコアレスドローに終わった [写真]=Getty Images
ユーロ2016・グループステージ第2節が16日に行われ、ポーランド代表はドイツ代表と0-0で引き分けた。試合後のFWロベルト・レヴァンドフスキのコメントをUEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』が伝えている。
試合は両チームともに決め手を欠き、枠内シュートがないまま前半を折り返す。ポーランドは後半立ち上がりにFWアルカディウシュ・ミリクが決定機を迎えたが、これを決めることはできなかった。一方のドイツも69分にMFメスト・エジルがシュートを放ったが、GKウカシュ・ファビアンスキが好セーブ。その後も得点が生まれないまま試合はタイムアップとなり、ポーランドは勝ち点1を手にしている。
フル出場した同代表キャプテンのレヴァンドフスキは「世界チャンピオンのドイツから奪った勝ち点1は価値があるから、僕たちはものすごく喜んでいる」と結果への満足感を示した。得点を奪うことができなかった試合展開については「最初は相手をリスペクトしすぎていた。非常に守備的に戦ったので、前線でチャンスを作り出す選手がいなかった」と反省し、「後半は、それを変更した。人数をかけて攻撃をしてチャンスを作ることができたよ。ゴールがなかったのは良くなかったね。少なくとも1点は取るに相応しいプレーができていたと思う」と後半戦の内容について語っている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト