手術を決断したPSG所属のイタリア代表MFヴェラッティ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティがユーロ2016欠場を余儀なくされることとなった。6日、クラブ公式サイトが伝えている。
クラブの発表によると、ヴェラッティはそけい部に問題を抱えており、手術に踏み切ることを決断。手術は5月16日にドーハで行われ、その後、復帰まで8週間を要する見込みとなっている。そのため、今シーズンの残り試合と、6月10日から7月10日にかけて開催されるユーロ2016を欠場することとなった。
イタリア代表は、すでにMFクラウディオ・マルキージオ(ユヴェントス)の大会欠場が決まっており、中盤の主力選手2人を欠くこととなってしまった。
By サッカーキング編集部
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