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安全な開催を強調するユーロ組織委員長「中止はテロリストを利する」

テロの標的だったとみられる13日のドイツ戦に臨むフランス代表 [写真]=Getty Images

 13日、フランス・パリ中心部のバタクラン劇場付近などで複数の銃撃、爆発が起こる同時多発テロが発生した。これを受けて、来年に行われる予定のユーロ2016をフランスで開催できるかどうか懸念が広がっている。15日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。

 同紙によると、このテロで132人の死者、350人以上の負傷者が出たという。フランスでは今年の1月にもシャルリー・エブド襲撃事件が発生しており、1年も経たないうちに大規模なテロ事件が起きてしまった。

 フランスラジオ『RTL』でのインタビューに応じた、ユーロ2016の組織委員長であるジャック・ランベール氏は、「ユーロ2016を中止すべきかどうか議論するのは、テロリストたちを利することになる」と話し、同大会を開催する意思を強調した。

 しかしながら、同氏は「1月に高まったリスクレベルがより一層高まった。ユーロ2016が最も安全な場所で行われる必要がある」とも話し、同大会が安全に行われることが第一だとした。

 また、セキュリティー面について、「スタジアム内の安全は上手く確保できている。よりリスクがあるのは、スタジアム付近の通りや人混みだ」と、スタジアム周りの安全確保が今後の課題だと明かした。

 ユーロ2016は6月10日に開幕。大会期間は1カ月間におよび、決勝戦は7月10日に実施される。

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