ロシア代表を率いるカペッロ監督 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
ロシア代表を率いるファビオ・カペッロ監督が解任の危機に立たされていると、大手メディア『ESPN』が15日に報じた。
グループリーグ3位のロシア代表は、14日に行われたユーロ2016予選第6節で首位のオーストリア代表と対戦し、0-1で敗戦。2位スウェーデン代表との勝ち点差が4に広がり、プレーオフに回る可能性が高くなった。
2018年までの契約を結んでいるカペッロ監督だが、成績不振により立場が危うくなっている様子。地元メディア『rsport.ru』は、ロシアサッカー連盟がカペッロ監督の進退について話し合うと伝えた。ロシア代表は、9月5日にスウェーデン代表との大一番を迎える。