イタリア戦で負傷交代となったクロアチア代表MFモドリッチ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、16日に行われたユーロ2016予選のイタリア代表との対戦で、左でん部を負傷したと、スペイン紙『マルカ』が報じている。
試合は、イタリア代表が11分、ラツィオに所属するMFアントニオ・カンドレーヴァのゴールで先制するも、15分にヴォルフスブルグのMFイヴァン・ぺリシッチが同点ゴールを挙げて1-1の引き分けに終わった。
同試合で、カウンターを阻止しようとしたモドリッチが、イタリアの選手を追っている途中に突然でん部を押さえて倒れこむと、そのままプレーを続行できず、27分にインテルのMFマテオ・コヴァチッチと交代となった。
なお、スペインメディア『Inside Spanish Football』は、モドリッチが2~4週間の離脱を強いられると見込んでいる。