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マルタ戦辛勝を振り返る伊代表マルキージオ「追加点を奪いたかった」

2014.10.14

マルタ代表戦でプレーするマルキージオ [写真]=Getty Images

 ユヴェントス所属のイタリア代表のMFクラウディオ・マルキージオが、13日に行われたユーロ2016予選グループH第3節マルタ代表戦を振り返った。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 同試合では、イタリアがサウサンプトンFWグラツィアーノ・ペッレのゴールで24分に先制すると、3分後にはマルタに退場者が出て数的優位に立った。追加点を狙う時間帯が続いたが、73分にはユヴェントスDFレオナルド・ボヌッチがレッドカードを受けて退場となり、10人対10人の戦いに。結局、試合は1-0のままイタリアが勝利。試合後、マルキージオは、追加点を奪えなかったことを悔やむコメントを残している。

「レオ(ボヌッチの愛称)が退場となる前に追加点を奪いたかった。マルタのようなチームと対戦することは簡単ではない。彼らはスマートでかつシンプルな戦術で臨んでくる。だけど、僕たちはアズーリだ。それを証明するようなプレーを見せる必要があったと思う」

 イタリア代表は、11月にサン・シーロで行われるグループH第4節でクロアチア代表と対戦する。グループリーグで現在、同勝ち点で並ぶクロアチアとの対戦についてマルキージオは次のように言及している。

「僕たちは、順位を考えた戦い方をしなくてはならないね。それは4勝目を狙いにいくということだ。僕たちはグループリーグを通過することに集中しなくてならない。ただ、クロアチアはグループを首位で通過するだけの力を持っていることも考慮しなくてはね」

(記事/超ワールドサッカー)

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