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オランダ代表ロッベン、アイスランド戦の敗北に「自滅してしまった」

2014.10.14

アイスランド戦で攻め込むロッベン [写真]=Getty Images

 オランダ代表は13日、ユーロ2016予選グループA第3節でアイスランド代表と対戦し、0-2で敗れた。オランダ代表MFアリエン・ロッベンは、自分たちのミスから難しい試合にしてしまったと明かしている。UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイトがロッベンのコメントを伝えた。

 アウェイに乗り込んだオランダ代表は10分に自陣でのパスミスが引き金となり、DFステファン・デ・フライがPKを献上。これをMFギルフィ・シグルドソンに決められると、42分にもG・シグルドソンにネットを揺らされて2点目を許す。後半は引いて守るアイスランド代表の守備を崩すことができずに、試合はそのまま終了を迎えた。

 試合を振り返ったロッベンは、自滅による敗戦だったと分析。グループAのアイスランド代表、チェコ代表を追いかける立場のオランダ代表にとっては痛い敗戦となったことを明かした。

「本当に期待外れの結果だよ。今の僕たちは追いかける立場のチームだ。この試合には勝たなければいけなかった。ただ、自滅してしまったね。2つのゴールをプレゼントしてしまった。確かに難しい試合だったけれど、自分たちで苦しくしてしまった。その結果、相手は守りを固めてカウンターを狙ってきた。それによりもっと難しい状況に追い込まれてしまったんだ」

 オランダ代表はユーロ2016予選で、初戦のチェコ戦で1-2の敗戦した後、第2節ではカザフスタン代表に3-1で勝利するも、今回のアイスランド戦で敗れてすでに2敗。これによりグループAでチェコ、アイスランドに続いて3位に位置している。

(記事/超ワールドサッカー)

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