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イタリア代表、MFモッタとFWオスヴァルドが負傷離脱…伊連盟発表

2014.10.10

離脱が決定したチアゴ・モッタ [写真]=Getty Images

 FIGC(イタリアサッカー連盟)は9日、ユーロ2016予選に向けたイタリア代表に招集されていたパリSG所属のMFティアゴ・モッタとインテル所属のFWパブロ・オスヴァルドが負傷離脱したことを公式サイトで発表した。

 イタリア代表は、ユーロ2016予選を前に国内の練習場であるコヴェルチアーノでトレーニングを実施中。その中でティアゴ・モッタが腱炎、オスヴァルドが左足の内転筋に重度2の負傷を負い、両者ともにチームから離脱することが決まった。なお、追加招集は発表されていない。

 今回のユーロ2016予選に向けて26名を招集していたイタリア代表は、6日にミラン所属のMFジャコモ・ボナヴェントゥーラの負傷離脱に伴い、ユヴェントスに所属するMFアンドレア・ピルロを追加招集。8日にはU-21イタリア代表に招集されていたサンプドリア所属のDFアレッシオ・ロマニョーリの負傷離脱によって、フル代表に初選出されていたエンポリのDFダニエレ・ルガーニが1つ下のカテゴリーに回る形となっていた。

 イタリア代表は10日、ユーロ2016予選グループH第2節でアゼルバイジャン代表をパレルモに迎える。また、13日には同第3節でマルタ代表のホームに乗り込む。

(記事/超ワールドサッカー)

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