FOLLOW US

ミスから生まれた決勝点…オランダ撃破にロシツキー「ご褒美だ」

2014.09.10

オランダ代表戦にフル出場したロシツキー [写真]=Getty Images

 チェコ代表MFトマシュ・ロシツキーが、9日に行われたユーロ2016予選のオランダ代表戦を振り返り、勝利を喜んだ。『UEFA.com』が伝えている。

 ホームでオランダ代表と対戦したチェコ代表は、1-1で迎えた試合終了間際に、MFヴァーツラフ・ピラシュが決勝ゴールを奪取。2-1で勝利を収め、同予選で白星スタートを切った。

 試合後、劇的な勝利についてロシツキーは「みんながこの結果を喜んでいる。素晴らしい夜になったよ。オランダは強いチームで、高い技術を持った選手たちが揃っているのは分かっていた。僕らが対等に戦うことは難しい。だから、自陣に引いて守ろうとしたんだ。良い戦いができたと思うし、みんなが頑張っていた」とコメント。選手一丸となって手にした勝ち点3に満足感を示した。

 また、ロシツキーは決勝ゴールの場面について言及。オランダ代表DFダリル・ヤンマートのミスから生まれた得点に関して、「少し運が良かったのかもしれない。チームとして必死に戦ったことに対するご褒美だと思う」と語った。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO