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ドイツと激突…スコットランド指揮官「負けても世界は終わらない」

2014.09.07

世界王者との一戦に挑むストラカン監督 [写真]=Getty Images

 スコットランドを率いるゴードン・ストラカン監督が、7日に行われるユーロ2016予選のドイツ代表戦に向けてコメントを残した。イギリス紙『デイリー・メール』が伝えた。

 グループDでポーランド代表やアイルランド代表と同組になったスコットランド代表は、大事な初戦でワールドカップ王者のドイツ代表と対戦する。ストラカン監督は初戦の重要性を感じているものの、この試合だけに捉われてはいけないと強調した。

「ポジティブな結果でこの大会のスタートを切りたい。しかし、それを実現できなくとも世界が終わるわけではない。予選は長い。そのため、最終的に突破できる位置にいれば良いと思っている」

 また、ストラカン監督は、キャプテンを務めるマンチェスター・U所属のMFダレン・フレッチャーに期待を寄せている。指揮官は、フレッチャーが長い間患っていた潰瘍性大腸炎の影響でコンディションが万全ではないことを認めながらも、同選手の経験がチームの糧になると主張している。

「彼がベストの状態になるには、もう2カ月ほどかかるだろう。しかし、彼は(マンチェスター・Uを率いる)ルイス・ファン・ハールの下で定期的にプレーできている」

「彼は豊富な経験を持っている。チャンピオンズリーグで長い間プレーし続けてきた。それに、(マンチェスター・Uの前指揮官)アレックス・ファーガソンと共に働き、その指導法などを間近で体験している」

(記事/超ワールドサッカー)

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