[写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、ポルトガル2部クラブの買収が近づいているようだ。大手メディア『ESPN』のブラジル版など複数メディアが報じている。
ポルトガル2部リーグはベンフィカとポルトのBチームを含む18クラブで構成されている。今回ヴィニシウスが買収すると報じられているクラブは、現在8位のアルベルサだ。交渉は順調に進んでおり、契約額は約1000万ユーロ（約16億2000万円）と報じられている。
現役選手のクラブ買収は近年事例があり、元フランス代表MFエンゴロ・カンテ（アル・イテハド）は2023年6月にベルギー3部ロイヤル・エクセルシオール・ヴィルトンを買収済み。ヴィニシウスとレアル・マドリードでチームメイトのフランス代表FWキリアン・エンバペはフランス2部カーンの筆頭株主を務めている。
By サッカーキング編集部
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