セルタの新監督はベニテス氏か [写真]=Getty Images
セルタは、カルロス・カルヴァリャル前監督の後任としてラファエル・ベニテス氏と合意に至ったようだ。20日、スペイン紙『アス』が報じている。
セルタは今季、就任3年目となる“異端児”エドゥアルド・コウデ氏の下でスタートを切ったものの、ラ・リーガ第12節終了時点で16位に沈んだことを受けて解任を決断。後任としてカルロス・カルヴァリャル氏を据えると、前任者の『4-1-3-2』からオーソドックスな『4-4-2』へと舵を切ったことが奏功し、一時はトップハーフにまで順位を上げた。終盤戦はFWイアゴ・アスパスの不調もあり、再び残留争いに足を突っ込む事態に陥ったが、最終節でバルセロナに勝利して13位でフィニッシュしている。
しかし今月10日、セルタはカルヴァリャル氏との契約解消を発表。新監督候補としてマルセリーノ・ガルシア・トラル氏らの名前が浮上していたが、ここにきてラファエル・ベニテス氏と長期的なプロジェクトに取り組むことで合意に達したようだ。『アス』によると、クラブのアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏と同氏がコンタクトを取ったのは数日前とのこと。そこで“セレステス”を率いる素質があると判断するとともに、ベニテス氏に対して自分たちのプロジェクトを納得させることに成功し、タスクに見合ったチーム編成をするための努力を約束したという。あとは事務的な手続きを残すのみで、正式発表は2日〜3日後になる見込みと報じている。
1960年4月16日生まれのベニテス氏は現在63歳。『アス』は、これまでにバレンシアやリヴァプール、レアル・マドリードなどを指揮し、エヴァートンでの冒険を最後に、約1年半の間、監督業から遠ざかっていた同氏は現場復帰への意欲を燃やしていたと指摘。一方で、プレミアリーグやラ・リーガのクラブからオファーが届いていたようだが、安定性に欠けるプロジェクトだったことがベニテス氏を納得させるには至らなかったようだ。
来季はクラブ創設100周年を迎えるセルタ。この節目の年をベニテス氏とともに過ごすことになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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