ベティス戦でフル出場した久保建英 [写真]=Getty Images
ラ・リーガの第31節が25日に行われ、日本代表MF久保建英が所属する4位のレアル・ソシエダが5位のベティスと対戦した。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う両チームによるこの一戦。勝ち点差「5」で迎えた4位レアル・ソシエダと5位ベティスの直接対決に、レアル・ソシエダは久保やミケル・オヤルサバルらがスタメンに名を連ね、ダビド・シルバはベンチスタートとなった。19日に今シーズン限りでの引退を発表した、ベティスMFホアキン・サンチェスもサブからチャンスをうかがう。
試合序盤は、ポゼッションでベティスを押し込むレアル・ソシエダが多くのチャンスを作り出す。8分に久保が相手ペナルティエリア内でボールをカットし、アレクサンダー・セルロートが反応するも枠を捉えきれず。17分にもCKの流れから久保が右足でシュートを放つも、DFにブロックされてしまう。するとベティスも次第に流れを引き戻し始め、27分にアイトール・ルイバルが右サイドでのカットインから、鋭く落ちるミドルシュートを放つもGKに防がれた。
迎えた後半、攻勢を強めるホームのベティスが縦に速い攻撃からリズムを生み出すも得点には至らない。65分にフアン・ミランダが左サイドをワンツーで抜け出し、ボックス内でパスを受けたアジョセ・ペレスが右足で強烈なシュート。決定機を作るがゴールマウスを外れてしまう。74分にも再びフアン・ミランダが左サイド深くへ侵入し、グランダーのクロスを供給するもセルヒオ・カナレスが決めきれない。
後半は目立ったチャンスを作れずにいたレアル・ソシエダだったが、90+4分に左サイドからマイナスのボールをミケル・メリーノがダイレクトで合わせてゴールを脅かしたが得点とはならなかった。
試合はそのまま0-0で終了し、CL出場へ向けレアル・ソシエダが貴重な1ポイントを手にした。フル出場した久保は攻守で貢献したものの、この日は沈黙。また、ラ・リーガ最多出場記録まで「6試合」と迫っているホアキンの出場がなかった。
次節、ベティスは29日にバルセロナと、レアル・ソシエダは28日にオサスナと、それぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
ベティス 0-0 レアル・ソシエダ
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By サッカーキング編集部
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