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大ケガを乗り越え…ソシエダの“絶対的エース”の決意「以前の自分、あるいはそれ以上の存在になる」

2023.02.03

オヤルサバルが決意を語る [写真]=Getty Images

 大ケガからの復帰を果たしたレアル・ソシエダのスペイン代表FWミケル・オヤルサバルが、新たな決意を語った。2日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 1997年4月1日生まれのオヤルサバルは現在25歳。レアル・ソシエダの下部組織出身で、2015年にトップチームデビューを果たした。若くしてその才能を開花させ、“ラ・レアル”での将来を嘱望されているオヤルサバル。レジェンドのシャビ・プリエト氏から背番号『10』を託されるとともに、主将としてチームを牽引している。

 レアル・ソシエダにとどまらず、スペイン代表でも確固たる地位を築きつつあったオヤルサバルだったが、昨年3月に左ひざ前十字じん帯を断裂。2022年内の公式戦のほぼ全てを欠場するとともに、FIFAワールドカップカタール2022への出場も叶わなかった。当時を振り返った同選手は「僕が、相手選手2人を交わそうと左足を(地面に)下ろした時、とても大きな音がして、膝の裏に強い痛みが走った。圧迫されるような感じもあったし、少しずつ腫れてきていたから、嫌な予感がしたのを覚えている。(ケガから)2週目には、痛みが気になり、夜もよく休めない最悪の状態だったよ」と心境を告白した。

 そんな日々の中、オヤルサバルの元には多くの励ましの言葉が届いた。かつてのチームメイトであり、現在はベティスに所属するFWフアンミとFWウィリアン・ジョゼは、『スビエタ(ソシエダの練習施設)』に来訪したという。オヤルサバルは「サッカー界の多くの人々が、僕に励ましと力を与えるために言葉をくれた」と語り、「だから僕は、たとえピッチに立たなくても、その魂、熱意、ハングリー精神が人々に伝わり、みんなが良い1年を過ごせるようにと心がけた。そういう姿勢を見てもらい、少しでも力になれるよう頑張らないといけないと思ったんだ」と明かした。

 昨年末に行われたラ・リーガ第15節オサスナ戦で、約9カ月ぶりの復帰を果たしたオヤルサバル。挫折を乗り越え、一回り成長した同選手は「僕は今回、多くのことを学んだ。これまでの経験と、今回の経験を生かして、以前のミケル、あるいはそれ以上の存在になる」と新たな決意を口にしている。

 ついに帰ってきたラ・レアルの“絶対的エース”が、2013-14シーズン以来のチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けてチームを鼓舞していく。

By サッカーキング編集部

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