ラージョ・バジェカーノとレアル・ソシエダが対戦した [写真]＝Getty Images
ラ・リーガ第18節が21日に行われ、ラージョ・バジェカーノとレアル・ソシエダが対戦した。レアル・ソシエダのMF久保建英はベンチスタートとなった。
15分、レアル・ソシエダが先制する。敵陣で相手のスローインをインターセプトしたダビド・シルバが一気にペナルティエリア手前まで運び、相手を引きつけてからスルーパスを供給。抜け出したアレクサンダー・セルロートがゴールへと流し込んだ。セルロートはリーグ戦5試合連続ゴールとなった。
レアル・ソシエダは37分にリードを広げる。D・シルバが左コーナーキックからニアに低いクロスを供給。飛び込んだアリツ・エルストンドがコースを変え、ファーのアンデル・バレネチェアが押し込んだ。レアル・ソシエダは2点のリードで折り返す。
主導権を握るレアル・ソシエダは、D・シルバやセルロート、ブライス・メンデスら主力を65分で下げて体力を温存。その後もラージョ・バジェカーノに目立ったチャンスを作らせることなく、2点のリードを守り切ってタイムアップの笛を迎えた。久保は最後まで出番がなかった。
ラージョ・バジェカーノは2試合ぶり黒星、レアル・ソシエダは公式戦9連勝となった。次節、ラージョ・バジェカーノは30日に敵地でビジャレアルと対戦する。レアル・ソシエダはコパ・デル・レイ準々決勝のバルセロナ戦を挟んで、29日に敵地でレアル・マドリードと対戦する。
【スコア】
ラージョ・バジェカーノ 0－2 レアル・ソシエダ
【得点者】
0－1 15分 アレクサンダー・セルロート（レアル・ソシエダ）
0－2 37分 アンデル・バレネチェア（レアル・ソシエダ）
By サッカーキング編集部
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