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敏腕SDが惚れ込んだ才能…DFニアンズがセビージャでの成長を誓う「結果を出す必要がある」

敏腕SDモンチ氏が惚れこんだDFニアンズ [写真]=Getty Images

 セビージャへと加入したU-19フランス代表DFタンギ・ニアンズが、新天地での意気込みを語った。17日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在20歳のニアンズはパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身で、2019年12月にトップチームデビューを飾った。2020年夏にバイエルンへと移籍した同選手は負傷に悩まされるも、2021-22シーズンの公式戦22試合に出場。将来を嘱望されているニアンズは今夏、DFジエゴ・カルロスとDFジュール・クンデの後釜としてセビージャに迎えられた。

 まず、ニアンズは「僕にとっては新たな一歩。素晴らしい機会であり、良いタイミングでここに来れた。だからこそ、しっかり結果を残さなければならない。もっとサッカーが上手くなりたいし、僕自身のキャリアにおける最高の瞬間のひとつだ」と告白。続けて「まずは自分自身を磨くこと。チームがひとつでも多くトロフィーを獲得し、多くの勝ち点を積み上げていけるように努力したい」と新天地でのプレーに意欲を示した。

 長年に渡ってセビージャのスポーツディレクター(SD)を務めるモンチ氏。ダニエウ・アウヴェスやイヴァン・ラキティッチらを発掘し、敏腕SDとして名高いモンチ氏について、ニアンズは「具体的な内容は秘密だけど、モンチから提案されたプロジェクトは素晴らしかった。なによりも、彼がフランス語で話しかけてきたことに驚いたんだ。『もっと出場時間が増えるかもしれない』、『コーチとしても人間としても魅力的な(フレン・)ロペテギ監督と一緒に上達していこう』と言ってくれて、とても良い気分になったよ」と口説き文句が響いたことを明かす。また、モンチ氏が見つけ出したDFジュール・クンデ(現バルセロナ)の名前を挙げて「クンデは当初、フランス代表チームにはいなかった。それが今ではスタメンにまで上り詰め、フランス代表としてワールドカップに出場する可能性が高い。そういう例もあるからね」と今夏にバルセロナへと移籍した同郷のセンターバックについて言及した。

 さらに、ニアンズは「スペイン語の単語は少し知っている。バイエルン時代には、リュカ・エルナンデスと良い関係を築いていたんだ。彼と話したときに、スペイン語を少し教えてもらった」と語りつつ、「僕にとってディフェンダーとは、ピッチ上の選手全員を把握して、味方に指示を出さなければならない。だからこそ、みんなとのコミュニケーションが重要だし、そのあたりをリードする存在でありたい。まずはトレーニングに励み、良い結果を出す必要がある」とコミュニケーションの重要性を説いている。

 弱冠20歳ながらPSG、バイエルンと渡り歩き、プロキャリア3チーム目となるセビージャへ加入したニアンズ。果たして、モンチ氏が惚れ込んだ才能を、アンダルシアの地で開花させることができるのだろうか。

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