ビルバオは12日、DFカパとの契約延長を発表 [写真]=Getty Images
アスレティック・ビルバオは12日、スペイン人DFアンデル・カパと2024年6月30日まで契約を延長したことを発表した。なお、契約期間は2年間としているものの、2022－23シーズン中にクラブによって設定された目標を同選手が達成できなかった場合、契約を1年間短縮するオプションが付帯していることも併せて伝えている。
現在30歳のカパはエイバルの下部組織出身で2012年7月にトップチーム昇格すると、2013－14シーズンのセグンダ（2部リーグ）31試合に出場する活躍を見せ、エイバル史上初となる1部リーグ昇格に大きく貢献した。2018年夏からアスレティック・ビルバオでプレーするカパは、2019－20シーズンの開幕節バルセロナ戦でアリツ・アドゥリス氏の現役ラストゴールをアシスト。“ロス・レオネス”在籍4シーズンで公式戦通算105試合に出場し5ゴールを記録している。
2021－22シーズンは出場機会に恵まれず、公式戦1試合の出場にとどまったカパ。アスレティック・ビルバオは新シーズンに向けて4日に始動していたものの、去就が不透明となっていた同選手は不参加となっていた。
By サッカーキング編集部
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