ビジャレアルに加入したペペ・レイナ [写真]＝Getty Images
ビジャレアルは8日、先日にラツィオを退団していた元スペイン代表GKペペ・レイナの加入をクラブ公式サイトで発表した。2022－23シーズン終了までの1年契約を結び、18シーズンぶりとなる古巣復帰を果たした。
今年8月31日に40歳の誕生日を迎えるレイナは、バルセロナの下部組織出身。2002年夏から2005年夏にかけてもビジャレアルに在籍し、公式戦通算147試合に出場した。
その後はリヴァプールやナポリ、バイエルン、ミラン、アストン・ヴィラ、ラツィオでもプレー。プロキャリア通算874試合に出場し、リヴァプールではUEFAスーパーカップ、FAカップ、コミュニティ・シールド、リーグ杯を1度ずつ制した。また、ナポリ時代の2013－14シーズンにコッパ・イタリア、バイエルン時代の14－15シーズンにはブンデスリーガ優勝を経験した。
スペイン代表では通算38試合に出場。2010年にFIFAワールドカップ南アフリカ2010、2008年と2012年にEUROを制した。
By サッカーキング編集部
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