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シメオネ監督、苦境に立たされたアトレティコが見せた“チカラ”に言及「PKの恩恵を受けた」

劇的勝利を飾ったアトレティコのシメオネ監督 [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が17日に行われたラ・リーガ第31節エスパニョール戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ラ・リーガ第31節終了時点で17勝6分8敗のアトレティコ・マドリードは、17日に行われた第32節でエスパニョールと対戦した。チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝敗退の悔しさを払拭したいアトレティコ・マドリードは52分にMFヤニック・カラスコのゴールで先制に成功。しかし、71分にMFジョフレイ・コンドグビアがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場すると、直後に試合を振り出しに戻された。それでも後半アディショナルタイムに獲得したPKをカラスコが決めて土壇場で勝ち越し。試合はこのまま2-1で終了し、公式戦4試合ぶりの勝利を飾った。

 後半アディショナルタイムにコーナーキックから相手のハンドを誘い、PKを得たアトレティコ・マドリード。勝敗の行方を左右するシーンについて、シメオネ監督は「対角線上にいた私たちはチームメイトの仕草から、『何かが起こったかもしれない』と感じていた。目の前に人がたくさんいて、(該当のシーンは)見えてなかったんだ。VARが呼ばれたとき、PKになる可能性があることは分かっていた」と言及。また「カラスコが背負った責任は、我々のリーグ戦において非常に重要なもの。シティ戦での努力、マジョルカ戦での悪い試合、そして前半の非常に退屈な試合から、私たちは抜け出してきた」と劇的な勝ち越しゴールを振り返った。

 無念のCL敗退から中2日で迎えたエスパニョール戦。数的不利に陥るなど、同試合でも苦境に立たされたことについて、シメオネ監督は「退場者が出て、疲労の色が見えて、失点して、(数的不利になってから)20分経った。挑戦し続け、リスクを冒しながら、素晴らしい努力で試合を終わらせた選手たちを私は忘れたくない」と告白。続けて「私が断言できるのは、簡単ではないということ。退場、1-1、疲労、先日のCL敗退からのリアクション…簡単なことではない。彼らは個性とプライドとハードワークを見せた。そして我々はあのPKの恩恵を受けたんだ」と胸中を明かしている。

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