負傷したペドリ [写真]＝Getty Images
バルセロナは15日、スペイン代表MFペドリの負傷について発表した。
ペドリは14日に行われたヨーロッパリーグ（EL）準々決勝セカンドレグのフランクフルト戦に先発出場していた。しかし、左足ハムストリングに違和感があったため、ハーフタイムでオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングと途中交代していた。
ペドリは現地時間15日朝に検査を実施。その結果、左大腿二頭筋の断裂が判明した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると、同選手は1カ月半以上の離脱が見込まれており、クラブ関係者も今シーズン絶望との見方を示しているようだ。
現在19歳のペドリは、昨シーズン公式戦52試合に出場すると、シーズン終了後にはEURO2020や東京オリンピックにも参加。十分な休養もなく今シーズンを迎えたが、昨年9月中旬から約3カ月半にわたって負傷の影響で戦線離脱を余儀なくされていた。今年1月に復帰後は好パフォーマンスを披露し、2022年はここまで5ゴール1アシストを記録していた。
By サッカーキング編集部
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