[写真]＝Getty Images
シャフタール（ウクライナ1部）は1日、ブラジル人DFヴィニシウス・トビアスがレアル・マドリードに移籍することを発表した。
移籍形態は2023年6月30日までのレンタル移籍となり、レアル・マドリードによる買い取りオプションが付随している。なお、スペイン紙『アス』や同『マルカ』によると、トビアスはレアル・マドリード・カスティージャ（Bチーム）に登録されることになるようだ。
現在18歳のトビアスは攻撃的な右サイドバックで、2022年1月にインテルナシオナウからシャフタールに加入した。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった影響でウクライナ・プレミアリーグは中断を余儀なくされ、トビアスのデビューはお預けとなっていた。
そんななか、国際サッカー連盟（FIFA）は先月7日、ウクライナとロシアでプレーする外国籍選手の移籍に関する特別ルールを制定していた。国外のクラブは4月7日まで、1クラブ最大2名、ウクライナとロシアでプレーする外国籍選手を登録することが可能となっている。
By サッカーキング編集部
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