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狙い通りの試合運びにレアル・アンチェロッティ監督が手応え「我々が示すべきインテンシティ」

2022.03.06

レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督

 レアル・マドリードカルロ・アンチェロッティ監督が5日、逆転勝利を収めたソシエダ戦終了後の記者会見でチームのパフォーマンスを称え、9日に控えるチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦に向けて「弾みとなる」試合になったとの見解を示した。クラブの公式サイトが伝えている。

 試合は、前半開始早々に先制を許しながらも、前線からのプレッシングで相手陣内でのプレーを続け、エドゥアルド・カマヴィンガとルカ・モドリッチのスーパーミドルで前半のうちに逆転。後半も主導権を握り続け、着実に加点し、前日に引き分けていた2位セビージャとの勝ち点差を「8」に広げた。

 試合後、アンチェロッティ監督は「これこそが我々が示すべきインテンシティであり、ファンが喜ぶ試合だ。ファンが我々のベストフォームを引き出してくれた。これを繰り返せるように期待しよう」とコメント。さらに「水曜日は彼らの協力が絶対に必要だ」と続け、ファンによるサポートの重要性を強調した。

 また、「高い位置からプレスをかけ、ソシエダに後方からプレーさせることを難しくさせるプランだった」と述べ、狙い通りの形で試合をモノにできたことを喜びつつ、「体力的には厳しかったが、うまく遂行できたし、ああいったプレーができれば、水曜日に何かを得られる可能性は増えるだろう」と、PSG戦に向けた手応えも口にした。

 その後、負傷と体調不良により、トニ・クロースとフェデ・バルベルデが欠場した中で活躍したカマヴィンガについても言及。「彼は水曜日に向けたオプションのひとつだ。クロースとバルベルデの状態を見極めながら、水曜日に誰がプレーすべきかを決めるが、誰が出てもプランは変わらない」との見解を示しつつ、「カマヴィンガは若くやる気に満ちている。カゼミーロの位置でも、その隣でも良い仕事ができるし、素晴らしいシュートもある。とてもエネルギッシュだ」と評価した。

 この試合で重要な意味を持った2本のミドルシュートに関しても、「決められるクオリティのある選手がいるのだから、積極的に狙うべきだ」と語り、「アセンシオ、クロース、カマヴィンガ、モドリッチ、彼らには素晴らしいクオリティがあるし、今季はよく決めていると思う」と、引いた相手に対して有用な手段になっているとの認識を示した。

  そして、この試合でも存在感を示していたカゼミーロがPSG戦を出場停止で欠場することについては、あらためて「彼の代役はいない」と述べ、「他の特徴を持った選手がプレーし、それがクロースであれば後方からの組み立てで強みとなるが、他の何かを失うことになる。ひとつ言えるのは、誰が出場しても我々は競争力のあるチームであるということだ」とコメント。その他の選手たちへの信頼を強調した。

By サッカーキング編集部

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