グルニエがマジョルカに加入 [写真]＝Getty Images
日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは4日、元フランス代表MFクレマン・グルニエの加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなり、1年の延長オプションが付いている。背番号は「6」。
セントラルミッドフィールダーを本職とするグルニエは、フリーキックの精度などテクニックに定評のある現在31歳。リヨンの下部組織出身で、2009年にトップチームデビューを飾った。同クラブでは公式戦通算154試合の出場で18ゴール28アシストを記録し、2011－12シーズンのクープ・ドゥ・フランス優勝などに貢献した。また、リヨン時代の2013年にはフランス代表デビューを果たし、通算5試合に出場した。
その後はローマやギャンガンでもプレーし、2018年からはレンヌに所属していた。同クラブで公式戦通算93試合に出場し、2018－19シーズンに自身2度目のフランス杯制覇を達成した。昨シーズン限りでレンヌを退団して以降は所属クラブがなかったが、先日からマジョルカの練習に参加していた。
マジョルカでは、2月20日に行われたラ・リーガ第25節でスペイン人MFイニゴ・ルイス・デ・ガラレタが左ひざの前十字靭帯をだん裂する大ケガを負い、約半年間の離脱を余儀なくされている。その代役として、欧州クラブ大会での出場経験もあるベテランのグルニエの獲得に至った。
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— Real Mallorca (@RCD_Mallorca) March 3, 2022
By サッカーキング編集部
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