アンチェロッティ監督がペレス会長との話し合いを明かした [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、フロレンティーノ・ペレス会長との話し合いを行ったと明かした。18日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
15日、R・マドリードはパリ・サンジェルマン(PSG)とチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16の第1戦を戦い、0-1で敗戦。その試合後、アンチェロッティ監督がペレス会長をはじめとした、クラブに関わる全員と話し合いをしたことをアラベス戦前日の記者会見で明かしている。
「私は、会長ならびにクラブ全員と話をした。そして、彼らは我々と同じように傷ついていた。チームのイメージは良くなかった。結果はもちろんだが、内容がさらに悪かった」
「我々が悪いことをしたので、批判は正当なもの。最初の批評家は自分自身であり、私は責任を取る。それを理解し、そこから学ばなければならない。一部の批判は公正なものだが、他はナンセンスだ」
しかしながら、アンチェロッティ監督はまだチャンスがあることも強調している。
「我々は競争することができ、3週間後(3月9日)にはPSGに対して、より競り合えるだろう。それは間違いない」
また、19日のアラベス戦に向けては以下のように言及している。
「アラベスは上手くいっているし、彼らはリズムとアイデンティティを持っている。敗戦が我々を傷つけた。我々はPSGと対戦した悪い試合を認識している。我々はリーグで優位に立っているし、それを続けていきたい」
R・マドリードとアラベスの一戦は、19日21:00(日本時間20日5:00)キックオフ予定となっている。
By サッカーキング編集部
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