カラスコに謝罪したD・アウヴェス [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが、アトレティコ・マドリードのベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコに謝罪した。スペイン紙『マルカ』が10日にコメントを伝えている。
バルセロナは6日、ラ・リーガ第23節でアトレティコ・マドリードと対戦。先発出場したD・アウヴェスは、10分にアシストを記録すると、49分にチームの4点目を決めた。バルセロナは4－2で勝利したものの、D・アウヴェスは69分、カラスコの右ふくらはぎを踏みつけたことでレッドカードを受け、一発退場となった。
2試合の出場停止処分を受けた同選手は、SNSを通じて、カラスコを傷つけるつもりがなかったと弁解した。同選手は「同じプロフェッショナルが、わざと相手を傷つけるなんて馬鹿げている」として、次のように謝罪のコメントを投稿した。
「我々はリスクの高いスポーツをしているし、事故も起きる。それ以上する必要はないんだ。とにかくカラスコ、また事故を起こして申し訳ない」
D・アウヴェスはバルセロナで今後4試合を欠場することになる。ラ・リーガ第24節のエスパニョール戦と第25節のバレンシア戦の2試合に加え、ヨーロッパリーグのナポリ戦2試合では登録されていないため、4試合を欠場することになる。
By サッカーキング編集部
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