セビージャでプレーするアントニー・マルシャル [写真]=NurPhoto via Getty Images
今冬セビージャに移籍したフランス人FWアントニー・マルシャルが、ユヴェントスとバルセロナが同選手に対してレンタル移籍を試みていたことを明かした。イギリスメディア『デイリー・メール』が9日に報じている。
マルシャルは2015年にモナコからマンチェスター・Uに加入。今シーズンはプレミアリーグで8試合の出場にとどまり、思ったように出場機会を増やすことができなかった。
そんな中マルシャルは1月にレンタルでのセビージャ移籍を決断。今シーズン終了までスペインの地に活躍を移すこととなった。しかし、マルシャルに興味を持ったクラブはセビージャだけではなかったようだ。
マルシャルはインタビューに応じ、「ユヴェントスは僕と契約しようとしていた」とイタリアの強豪からも興味を持たれていたことを明かした。
「僕は代理人と話して、セビージャに行きたいと彼に伝えたんだ。僕と家族にとって最高の選択肢だったんだ」
「バルセロナは僕の代理人と話をしていたけど、すでに言った通り、“僕の最優先はセビージャだ”と彼に言ったんだ」
「僕が誰かに何かを言うとき、僕はそれを変えず約束を守るよ」
By サッカーキング編集部
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