ミズノとブランドアンバサダー契約を締結したセルヒオ・ラモス
ミズノ株式会社は9日、パリ・サンジェルマン所属のDFセルヒオ・ラモスとブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。
S・ラモスは長くナイキ社のスパイクを使用していたが、2020年末にアディダス社製のスパイクを着用。2021年夏にレアル・マドリードからPSGへ移籍すると、ミズノ社製のスパイクやシューズを着用して試合やトレーニングに臨んでいた。
ミズノは、S・ラモスが『MORELIA NEO Ⅲ β JAPAN(モレリアネオスリーベータジャパン)』を使用し、ライフスタイルシューズやアパレルも着用していく予定と発表。同社商品の改良や開発への助言を受けるとともに、宣伝・広報活動も協力を受けるとしている。
S・ラモスは契約に際し、「サッカーの歴史が豊富な日本のスポーツブランド、ミズノのブランドアンバサダーとなれたことを誇りに思います。 私は子供の頃にミズノのシューズを履いていました。それから何年も経ちましたが、最新のミズノのシューズを試着して、すぐにその当時の感触を思い出しました。 ボールに触れる感覚、軽さ、フィット感において、素晴らしい品質を誇っています。 今こうして再びミズノと結ばれることになり、ミズノのシューズを着用して、この先多くの勝利を祝えることを嬉しく思います」とコメントを寄せている。
By サッカーキング編集部
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