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シメオネ監督、アトレティコで過ごした在りし日を思う「すべては始まり…」

アトレティコへの胸中を明かしたシメオネ監督 [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督が自身のドキュメンタリー作品の発表記者会見で、同クラブへの胸中を明かした。24日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在51歳のシメオネ氏は1987年に母国アルゼンチンのべレス・サルスフィエルドでプロデビューを果たすと、1994年にアトレティコ・マドリードへ加入した。1995-96シーズンにはラ・リーガとコパ・デル・レイ(国王杯)の2冠を達成。1997年には一度、同クラブを退団したものの、2003年に復帰を果たした。現役引退後、指導者キャリアをスタートさせたシメオネ氏はリーベル・プレートなどでの指揮を経て、2011年12月にアトレティコ・マドリードの監督に就任。以後、10シーズンで2度のラ・リーガ制覇を筆頭に数多くのタイトル獲得に導いてきた。

 まず、シメオネ監督は「選手として5年、今は10年…長い年月。私の人生は、ほとんどアトレティコでできている。しかし、いつかは去らなければならない。すべては始まり、そして終わるのだ。願わくば、誰にとっても公平で良い選択であり、両者にとって最良の選択であってほしい」と告白。さらに「ファンであることのプレッシャーや、(ファン目線での)クラブに対する愛情はもうない。勝たなければならないのは分かっているから、クラブのため、目的のためにエゴは脇に置いている」とアトレティコ・マドリードの指揮官としての矜持を示した。

 また、シメオネ監督は「単純なようでも、それが私の人生だった。プレーと監督を合わせると、このクラブで15〜16年になる。サッカー選手として成長させてくれたし、戻って来て、去って、また戻って来て、喜びも悲しみもあった…」と回顧。続けて「日々自分の正当性を証明することが求められているし、それが好きなんだ。人生とはそんなもので、刻々と変化していくもの。バレンシア戦では、前半は“死”のように、後半は“生”のように思えた。どこにいるかは自分で決めなければならない」と胸中を明かした。

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