バルセロナに所属するデスト [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーニョ・デストの代理人を務めるマイケル・レシュケ氏が、今冬の移籍が噂される同選手について語った。19日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
昨年11月にシャビ・エルナンデス監督が就任してから出場機会を減らしているデストは、直近の12日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝レアル・マドリード戦も欠場。今月からはバルセロナへ復帰したDFダニエウ・アウヴェスが出場を果たしており、前所属のアヤックス時代から注目を集めるデストは、今冬ビッグクラブへの退団が噂されている。
そんな中、今回の取材に応じたレシュケ氏は「セルジーニョはバルセロナで幸せだ。ここはビッグクラブ。今のところ、移籍する可能性はかなり低いだろう」とコメント。バルセロナと2025年までの契約を結んでいるデストがこの冬に退団することは「ありえない」と報じられた。
現在21歳の同選手には、バイエルンやアトレティコ・マドリード、チェルシーなどが興味を示しているとされる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト